- 2025/08/07 掲載
神戸鋼、通期営業益予想を下方修正 米関税リスクなど反映
IBESがまとめたアナリスト10人のコンセンサス予想では、26年3月期の連結営業利益の平均値は1297億円だった。
米関税影響による自動車生産の減少リスクに加え、人手不足に伴う着工遅れなどで建築・土木関連も低調に推移すると想定した。経常損益は 1100億円(30.0%減)と100億円下方修正するものの、特別損益の増益などにより当期純損益は1000億円に据え置いた。
25年4━6月期の営業利益は前年同期比0.7%増の313億円、純利益は、政策保有株式の売却などにともなう特別利益計上などにより同60.7%増の386億円だった。
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