- 2025/08/07 掲載
住友ゴム、通期の売上収益を小幅下方修正 米関税影響は35億円縮小
一方、営業利益の見通しは840億円のまま据え置いた。米関税の影響が想定より小さくなることや、原材料費の低下、為替が円安に振れていることを織り込んだ。
関税の影響は5月時点で年間180億円と試算していたが、145億円に見直した。日本とインドネシアの対米輸出の税率が、想定より低くなったことなどが影響する。
中間期業績と通期見通し
項目 中間期実績 前年比 通期予想(今回) 前年比 従来予想
期間 1─6月 - 25年1─12月 - -
売上高 5721 △2.5 12150 +0.3 12200
営業利益 270 △35.6 840 +650.9 840
純利益 143 △62.9 450 +356.2 450
配当 - - 70.00(無) - -
※単位:売上高・利益は億円、配当は円、前年比は%、△はマイナス、「有無」は配当の修正の有無
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