- 2025/08/09 掲載
次期FRB議長、候補拡大=米財務長官が面接へ―報道
【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は8日、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任リストに、セントルイス連銀のブラード前総裁ら2人が新たに加わったと報じた。パウエル氏の任期は来年5月まで。ベセント財務長官が候補者選定のプロセスを進めており、全候補者との初期段階の面接を行うという。
報道によれば、約10人からなる候補者リストに、ブラード氏とブッシュ(子)政権で経済顧問を務めたサマーリン氏を新たに加えた。ベセント氏は候補者を絞り、トランプ大統領が最終的に面接する予定。
【時事通信社】
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