• 2025/08/15 掲載

米ヘッジファンド、ビッグテックへの投資拡大 AIブームで

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
Anirban Sen Carolina Mandl

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米ヘッジファンド大手のブリッジウォーター・アソシエイツ、タイガー・グローバル・マネジメント、ディスカバリー・キャピタルは人工知能(AI)ブームの中、第2・四半期に大型テクノロジー株へのエクスポージャーを拡大した。

一方、航空宇宙・防衛、消費財・小売といった業界の出遅れ銘柄へのエクスポージャーを減らし、全般的に見られているモメンタム投資への回帰を反映した。

米国の関税を巡りインフレ懸念が高まり、テクノロジー株が売られていた状況から大きな転換となる。

ブリッジウォーターは第2・四半期にエヌビディア、アルファベット、マイクロソフトの株式保有を拡大。6月末時点のエヌビディア株保有は723万株で、3月末から154.5%増加した。エヌビディアへの投資は総額11億4000万ドルで、個別銘柄として同ファンドにとって最大。

アルファベットとマイクロソフトの保有株はそれぞれ84.1%、111.9%増加し、9億8700万ドル、8億5300万ドルに達した。

ディスカバリー・キャピタルは、フェイスブックの親会社メタ・プラットフォームズの株式保有を2倍以上に拡大したほか、エヌビディアが支援するクラウドプロバイダーのコアウィーブにも新たな投資を行った。

タイガー・グローバル・マネジメントもアマゾン・ドット・コム、アルファベット、エヌビディア、マイクロソフト、メタなどマグニフィセントセブン(超大型ハイテク7銘柄)の一部を買い増した。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます