- 2025/08/22 掲載
7月スーパー販売額3.1%増、単価上昇で 購買点数は減=チェーンストア協会
[東京 22日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が22日発表した7月の全国スーパーマーケット総販売額(46社、9360店)は、店舗調整後ベースで前年比3.1%増加した。増田充男執行理事によると、物価高に賃金の伸びが追い付かない中、節約志向で購買点数が減る一方、商品単価の上昇が総額を押し上げた。
既存店ベースの総販売額は1兆0774億円。売り上げの7割を占める食料品が3.6%伸長する一方、衣料品は2.8%減少した。
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