- 2025/09/01 掲載
トランプ氏の次男、メタプラネット株主総会に出席へ きょう東京で
増資などで調達した資金をビットコインに投資し、成長してきたメタプラネットは、この日の臨時株主総会で株式発行枠の拡大などを株主に諮る。承認されれば、8月27日に発表した約1300億円の公募増資が可能になり、うち約1200億円を新たなビットコインの購入に充てる。
同社は3月、新設の諮問委員会にエリック氏を任命した。エリック氏らトランプ大統領の息子2人が出資するビットコイン採掘企業アメリカン・ビットコインの筆頭株主ハット8のアッシャー・ジェヌート氏によると、エリック氏はメタプラネットの臨時株主総会に出席する。
メタプラネットのサイモン・ゲロビッチ社長が交流サイト(SNS)のXに投稿した書き込みよると、臨時総会は正午ごろに議案を採決。午後は対談など夕方まで複数のイベントを予定している。
メタプラネットは、もともとレッド・プラネット・ジャパンという社名でホテル事業を展開。ビットコインの投資事業に転換した。子会社だったレッド・プラネット・ホテルズ・ジャパンは、2024年5月に破産手続きを申請した。
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