- 2025/09/03 掲載
米建設支出、7月は前月比0.1%減 市場予想と一致
7月の前年同月比は2.8%減少だった。
民間部門の建設支出は0.2%減少。一方、住宅建設は0.1%増加し、特に新築一戸建て住宅への支出が0.1%小幅に増加した。
住宅ローン金利の上昇は住宅市場を圧迫している。米連邦準備理事会(FRB)による9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待から、今年の高水準からは低下したものの、依然として高止まりしている。
集合住宅への支出は0.4%、オフィスや工場などの民間非住宅施設は0.5%、それぞれ減少した。
一方、公共部門の建設支出は0.3%、州および地方政府の建設支出は0.1%、連邦政府の支出は3.2%、それぞれ増加した。
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