- 2025/09/26 掲載
在欧州の米企業、約半数が経済関係悪化予想するも年初からは改善=調査
同会議所の会員企業は160社超で、回答企業の46%がEUと米国の貿易・投資関係の悪化を予想した。1月の同様の調査では89%だった。
EUと米国は7月末に貿易協定を締結。米国製品に対するEUの関税の大半が撤廃される一方、米国はほとんどのEU製品に15%の輸入関税を課すことで合意した。
調査によると、企業はこの合意を前向きに捉えている。
ただ、米国とEUの政策によるマイナスの影響を予想している企業は米国が60%、EUが56%と、依然として過半数を占めている。
また、関税引き下げが依然として最優先課題との認識も明らかになった。
調査は8日から16日にかけて52社を対象に実施された。
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