- 2025/10/04 掲載
米国株式市場=ダウ・S&P最高値更新、ハイテク下げナスダックは下落
半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズは2.7%下落。前日、2026年度の売上高が6億ドル押し下げられるとの見通しを示したことが弱材料となった。
電気自動車(EV)大手テスラも1.4%安。
一方、S&P公益事業は1.2%上げた。
米政府閉鎖が3日目に突入した中、供給管理協会(ISM)が発表した9月の非製造業総合指数では、雇用指数は景況拡大・悪化の分かれ目となる50を4カ月連続で下回り、労働市場の軟化が改めて示唆された。これを受け、米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測がさらに強まった。
エドワード・ジョーンズの投資戦略責任者、モナ・マハジャン氏は、「政府閉鎖が始まって以来、市場が織り込むFRBの利下げ確率は上昇しているようだ」と指摘。経済への潜在的な影響のほか、ISM指数の弱さが影響している可能性があるとの見方を示した。
ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄が値下がり銘柄を1.72対1の比率で上回った。ナスダックも値上がり銘柄が1.5対1で多かった。
米取引所の合算出来高は204億7000万株。直近20営業日の平均は190億1000万株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 46758 +238 +0.5 4658 4704 4656
.28 .56 1 3.95 9.64 6.87
前営業日終値 46519
.72
ナスダック総合 22780 -63. -0.2 2288 2292 2269
.51 55 8 6.16 5.43 5.82
前営業日終値 22844
.05
S&P総合500種 6715. +0.4 +0.0 6722 6750 6705
79 4 1 .14 .87 .67
前営業日終値 6715.
35
ダウ輸送株20種 15840 +91. +0.5
.61 71 8
ダウ公共株15種 1124. +10. +0.9
60 94 8
フィラデルフィア半導 6583. -42. -0.6
体 74 64 4
VIX指数 16.65 +0.0 +0.1
2 2
S&P一般消費財 1902. -15. -0.8
44 45 1
S&P素材 571.1 +1.1 +0.2
4 5 0
S&P工業 1306. +1.8 +0.1
85 0 4
S&P主要消費財 864.0 -0.5 -0.0
5 2 6
S&P金融 894.3 +6.5 +0.7
4 7 4
S&P不動産 264.2 +0.9 +0.3
0 9 8
S&Pエネルギー 680.1 +4.5 +0.6
0 4 7
S&Pヘルスケア 1688. +18. +1.1
46 84 3
S&P通信サービス 417.5 -2.6 -0.6
8 9 4
S&P情報技術 5661. -18. -0.3
33 01 2
S&P公益事業 451.4 +5.1 +1.1
9 2 5
NYSE出来高 13.66
億株
シカゴ日経先物12月 ドル建て 4610 + 大阪比
限 0 160
シカゴ日経先物12月 円建て 4602 + 85 大阪比
限 5
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR