- 2025/10/23 掲載
南アCPI、9月は前年比+3.4%に小幅加速 予想下回る
住宅・公共料金と食品・ノンアルコール飲料がともに4.5%上昇し、主な押し上げ要因となった。
アナリストらは、インフレ率は年内緩やかに上昇を続ける可能性があるものの、中銀の懸念を招くほどではないと予想。通貨ランド相場の上昇、インフレ期待の低下、景気低迷を受けて、中銀が金融政策をさらに緩和する可能性があるとの見方を示した。
中銀は今年既に3回の利下げを実施しているが、9月の前回政策決定会合では、それまでの利下げの影響を評価するため利下げを一時停止した。
次回の政策決定会合は11月20日に開かれる。
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