- 2025/11/25 掲載
コメ購入、小容量へシフト=10キロ大幅減、価格上昇で―東芝調査
東芝子会社の東芝デジタルソリューションズ(川崎市)は25日、コメの購買動向に関する調査結果を公表した。9月1日~10月15日の銘柄米の容量別販売数量は、10キロが前年同期比約6割減。一方、2キロは約3割、5キロは1割増えた。コメ価格の高止まりで、単価の安い小容量サイズにシフトしていることが示された。
調査は、グループで展開する電子レシートサービス「スマートレシート」の購買データを活用。平均価格は全ての容量で2~5割程度上昇し、販売数量が最も多い5キロは3954円(前年同期は2895円)だった。
【時事通信社】
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