- 2025/11/27 掲載
S&P500、来年末7500到達へ AI主導で成長=JPモルガン
ラコスブハス氏は、少なくとも今後2年間、S&P構成銘柄の利益成長率は前年比13─15%になるとみている。LSEGのアナリスト予想は14.3%。25日に発表した同行の見通しは、米連邦準備理事会(FRB)による2回の追加利下げとその後の長期的な据え置きを前提としている。
ラコスブハス氏と同氏のチームは「AIバブルやバリュエーションを巡る懸念にもかかわらず、現在の高い株価収益率は、トレンドを上回る利益成長やAI関連の設備投資ブーム、株主還元の増加、財政政策の緩和を正しく予測している」と指摘。FRBがこれ以上の金融緩和を行えば、S&P500は来年8000を超える可能性があるとの見方も示した。
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