- 2025/12/08 掲載
ユーロ圏投資家心理、12月は小幅上昇 ドイツは悪化
ただ、引き続きドイツが「障害」になっているという。
調査は12月4─6日に投資家1063人を対象に実施した。
現状指数は11月のマイナス17.5から12月にはマイナス16.5に改善。今後6カ月間の経済期待指数も3.3から4.8に上昇した。
センティックスは「ユーロ圏経済は、せいぜい安定化しつつあると言える程度だ」とし「このため、ほぼ全ての地域や国で感じられる世界的な勢いがユーロ圏に及ぶことをなかなか実感できない。理由はドイツにある」と述べた。
ドイツは、総合指数がマイナス20.4からマイナス22.7に低下し、4月以来の低水準。現状指数はマイナス41.8と、2月以来の低水準だった。
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