- 2025/12/11 掲載
FRB0.25%利下げ、3会合連続 3人が決定に反対
[ワシントン 10日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は9─10日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き下げ、3.50─3.75%とすると決定した。利下げは3会合連続となる。
3人のFOMCメンバーが決定に反対票を投じた。
会合では、雇用市場の動向や「幾分高止まりしている」インフレについてより明確なシグナルを当局者が求めていることを背景に、さらなる金利の引き下げを一時停止する可能性が高いことが示唆された。
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