- 2025/12/17 掲載
アルゼンチンGDP、第3四半期は前年比3.3%増 4期連続プラス成長
アナリストは9─12月期の成長率を3.5%と予想していた。前期比では季節調整済みで0.3%増だった。
INDECは、前年同期比の伸びは主に総固定投資の急増が押し上げたが、金融仲介、鉱業・採石業、接客部門も伸びたと報告した。
ミレイ大統領率いる与党は10月末の中間選挙で圧勝。厳しい緊縮財政にもかかわらず大統領の経済政策に対する幅広い支持が反映された。その直後から国内資産が急増した。
ただ、国内消費と鉱工業生産はなお圧迫されており、エコノミストらは昨年末の景気後退(リセッション)脱却後の回復状況に注目している。
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