- 2025/12/17 掲載
トヨタ、新型「RAV4」発売=独自ソフトで安全性向上
トヨタ自動車は17日、新型のスポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」を発売した。独自開発したソフトウエア基盤を初めて採用し、安全性などを向上させた。新型はまずハイブリッド車(HV)として展開し価格は450万円から。プラグインハイブリッド車(PHV)は2025年度内に発売する。
RAV4の全面刷新は約6年ぶり。独自ソフト「アリーン」を搭載し、人工知能(AI)を活用することでエアコンなどの音声操作反応が速くなった。危険検知や自動ブレーキ制御などの安全性も向上した。購入後にソフトの更新で機能拡充もできる。HV車の国内販売は月3000台を見込む。
【時事通信社】 〔写真説明〕トヨタ自動車が発売した新型「RAV4」=17日(同社提供)
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