- 2025/12/22 掲載
フジ・メディア、村上氏側に株買い増し目的など情報提供を要請
[東京 22日 ロイター] - フジ・メディア・ホールディングスは22日、村上世彰氏や長女の野村絢氏などから議決権比率33.3%まで同社株を買い増すとの通知を受け取ったことを受け、目的などに関する情報提供を要請する「情報リスト」を交付したと発表した。
旧村上ファンド系の投資会社レノ(東京都渋谷区)などは9月に17.33%の保有を報告している。「情報リスト」では、買付者側の実質的な支配権・意思決定権の所在と村上氏の役割・影響力について説明を求めた。
米投資ファンド、ダルトン・インベストメンツの最高投資責任者(CIO)ジェームズ・ローゼンワルド氏が日本経済新聞のインタビューに対し「(村上氏らの)この提案を100%支持する」と語ったと報じられたことを踏まえ、同氏側との「意思連絡の有無およびその詳細」も問うた。
フジ・メディアHDは7月、大規模買い付け行為などへの対応方針の導入を決議。20%以上を取得しようとする買付者に情報提供を求めたり、株主の意思を確認したりするなど一定の手続きを経た上で、対抗措置が必要と判断すれば新株予約権を株主に無償で割り当てるとしている。
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