- 2025/12/24 掲載
94年以降最低の24位に低下=日本の1人当たりGDP―内閣府
内閣府は23日、2024年の日本の国民1人当たりの名目GDP(国内総生産、ドル換算額)が、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中、24位だったと発表した。比較できる1994年以降では最も低い順位となった。
日本は前年に比べ4.1%減の3万3785ドルとなり、順位は二つ下がった。対ドルで円安が進み、ドル換算額が減少したため。首位はルクセンブルクで、アイルランド、スイスなどが続き、米国が6位。
【時事通信社】 〔写真説明〕内閣府=東京都千代田区
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