- 2026/02/06 掲載
ソジェン、収益目標引き上げ 第4四半期純利益は予想上回る
[パリ 6日 ロイター] - 仏銀大手ソシエテ・ジェネラル(ソジェン)は6日、2026年の主要収益目標を上方修正した。14億6000万ユーロの自社株買いも発表した。
26年の有形自己資本利益率(ROE)目標を従来の9─10%から10%超に引き上げた。ただしBNPパリバ(約13%)など同業他社に比べて依然低い。
2%超の増収と約3%のコスト削減を見込み、費用率の目標は25年第4・四半期を約5%ポイント下回る60%未満を維持した。
25年第4・四半期は、コスト削減とリテール部門の好調が投資銀行部門の不振をカバーし、予想を上回る利益を計上した。
グループ純利益が前年比36%増の14億2000万ユーロ(16億8000万ドル)で、ソジェンがまとめたアナリストの平均予想を21%上回った。収入は1.6%増の67億3000万ユーロで、平均予想(66億5000万ユーロ)を上回った。営業費用は予想をわずかに下回った。
投資銀行部門は、欧米の同業とは対照的に収入が2.3%減少し24億1000万ユーロと予想を下回った。債券・通貨・商品(FICC)取引事業は13.3%の減収だった。
ソジェンはスラヴォミール・クルパ最高経営責任者(CEO)の下でコスト削減と中核資本の強化という2つの戦略を推進してきた。クルパ氏は、重点戦略にコスト効率性を加えるとしている。次の投資家会合は9月21日。
取締役会は、クルパ氏のCEOとしての任期更新を全会一致で決めた。任期は27年から4年間。
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