- 2026/02/11 掲載
中国1月CPI、伸び0.2%に鈍化 PPIは下落率縮小
[北京 11日 ロイター] - 中国国家統計局が11日発表した1月の物価統計は、消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率が鈍化した一方、生産者物価指数(PPI)は2カ月連続で下落率が縮小した。
CPIは前年同月比0.2%上昇し、昨年12月の0.8%上昇から伸びが鈍化した。ロイターがまとめた市場予想(0.4%上昇)を下回った。
前月比でも0.2%上昇。12月の伸び率と一致したが、こちらも市場予想(0.3%上昇)を下回った。
PPIは前年比1.4%下落。12月は1.9%下落、市場予想は1.5%下落だった。
CPIの前年比上昇率の鈍化について、国家統計局は前年同月が高水準だったベース効果とエネルギー価格の大幅下落が要因と説明した。
昨年1月は、下旬に始まった春節(旧正月)休暇が食品やサービス価格を押し上げた。今年の春節休暇は2月中旬に始まる。
食品と燃料を除外したコアCPIは、前年比上昇率が0.8%で12月の1.2%から低下した。
2カ月連続で減速したもののPPIはデフレ基調が続いている。PPIデフレは企業の収益を圧迫しており、当局には需要喚起と経済不均衡是正への対応圧力がかかる。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR