- 2026/02/12 掲載
NY外為市場=ドル上昇、雇用統計受け利下げ観測後退 円上昇基調は続く
米労働省が11日発表した1月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月から13万人増加した。市場予想の7万人増を大きく上回り、13カ月ぶりの大幅増となった。これにより、米連邦準備理事会(FRB)が追加利下げを当面見送るとの見方が強まった。
ドルは対スイスフランで0.42%高の0.7711フラン。ユーロ/ドルは0.18%安の1.187425ドルとなった。
CMEのフェドウォッチによると、米連邦準備理事会(FRB)が次回米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利を据え置く確率は94%と、前日の80%から上昇した。
英ポンドは対ドルで0.14%下落し、1.36215ドルとなった。ドル指数は96.92で横ばいだった。
一方、円は上昇基調が続いている。対ドルでは上昇幅の一部を縮小したものの、依然として堅調に推移した。
円は終盤で0.75%高の153.22円となり、3営業日連騰する基調にある。また、対ユーロでも1%近く上昇して181.905円となった。
TSロンバードのアナリスト、フレイヤ・ビーミッシュ氏は円の上昇について「衆院選での高市首相の勝利に加え、米ハイテク株からの資金シフト、ヘッジ付き日本国債利回りの正常化などが支援材料となる」と述べた。
ドル/円 NY午後4時 153.21/153.22
始値 153.49
高値 154.65
安値 152.56
ユーロ/ドル NY午後4時 1.1870/1.1872
始値 1.1907
高値 1.1909
安値 1.1834
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