- 2026/04/03 掲載
米フォード、第1四半期米販売9%減 高額車敬遠される
車種別では、トラック販売が前年同期比11.3%、SUV(スポーツタイプ多目的車)は同7.8%それぞれ減少した。特に電気自動車(EV)は連邦税額控除の廃止が響いて同70%近く減った。
借入コストの上昇、車両価格の高騰、EV購入に対する税額控除の廃止が、全米で新車需要の足かせとなっている。また、中東紛争の長期化によるエネルギー価格高騰も市場心理を冷え込ませる要因だ。
こうした中、購入者はより安価なエントリーモデルを選んでいる。フォードの小型ピックアップトラック「マーベリック」、中型ピックアップ「レンジャー」、SUV「ブロンコスポーツ」の低価格帯モデルの販売台数は前年同期比8.4%増加した。
通常、燃料費の高騰はEVへの関心を高めるが、アナリストらは、価格の高止まりとインセンティブの縮小によりEV需要は引き続き圧迫される可能性があると指摘している。
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