- 2026/04/14 掲載
日産、車種を56から45に縮小 30年度までに米中販売は年100万台計画
[横浜市 14日 ロイター] - 日産自動車は14日、車種を56から45へと絞り込むと発表した。低収益モデルから撤退する。米国、中国、日本を主力市場と位置付け、2030年度までの販売は米国と中国は年間100万台、日本は55万台を目指す。将来的に90%のモデルにAI(人工知能)の運転技術を搭載する。
5月の26年3月期通期決算発表時に、再建計画の進捗と今年後半に戦略の方向性についての詳細を公表する予定。
中国では、電気自動車(EV)などの新エネルギー車の品揃えを強化する。中国で生産しているセダン「N7」はラテンアメリカとASEAN(東南アジア諸国連合)へ輸出するほか、ピックアップトラック「フロンティアプロ」はラテンアメリカ、ASEAN、中東へ輸出する。
米国では、現地生産化率を80%まで向上させ、一部車種でV6エンジン仕様を維持する。高級ブランド「インフィニティ」は今後も新型モデルを投入する。
日本では、28年度以降に小型車シリーズを新たに投入する予定のほか、若年層への販売を強化する。
メキシコ、中東も引き続き重点地域とするほか、欧州は電動化をけん引する。インド、アフリカは長期的な成長市場として位置づける。
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