- 2026/04/15 掲載
ブラックロック、ヘッジファンド投資の分散を推奨 市場変動受け
[ロンドン 15日 ロイター] - 米資産運用大手ブラックロックのヘッジファンドチームは、AI(人工知能)関連や地政学的な混乱により市場の変動が加速しているなどとして、投資家に対し、複数のヘッジファンド戦略にエクスポージャーを分散させるよう呼びかけている。
15日の「春季ヘッジファンド見通し」で、投資家はヘッジファンドのリターンを真にけん引している要因や、ポートフォリオ内で相関リスクが高まっている可能性がある部分について、明確な説明を求めるべきだと述べた。
また、投資家は自身のヘッジファンド投資がポートフォリオ全体に対してどのようなパフォーマンスを示すのか、ストレステストを行うべきだと指摘。リスクの高い保有資産で利益を確定させ、市場が上昇しているか下落しているかにかかわらず、独自のリターンを上げているヘッジファンドを見つけるべきだと付け加えた。
長期債や金など、かつては安全資産として機能していた資産クラスが、今年は以前のような役割を果たしていないとも指摘した。
ブラックロックのポートフォリオ・マネジメント・グループ副責任者であるマイケル・パイル氏は「市場間の格差が拡大するにつれ、ヘッジファンドにとっての機会も同様に拡大している」と述べた。
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