- 2026/04/16 掲載
中国CATL、第1四半期は利益と売上高が予想超え シェア拡大
前期の純利益は57.1%増だった。売上高は52.5%増の1291億元で、伸び率は前期の36.6%から加速し、市場予想の35.7%も上回った。
CATLは、イラン情勢に伴う世界的なエネルギーコスト高騰を背景に、再生可能エネルギーの開発を模索する国が増える中、需要の堅調な伸びを見込んで、エネルギー貯蔵システム(ESS)用電池の生産能力を増強している。
調査会社SNEリサーチによると、ESS用電池の出荷量は昨年、前年比80%増となり、CATLは世界市場の30%を占めた。
主力のEV用電池は依然としてCATLの最大の収益源で、SNEリサーチによると、1─2月の世界EV電池使用量のシェアは前年同期の38.7%から42.1%に拡大した。2位の中国BYD(比亜迪)は国内販売の低迷が続き、シェアを16%から13.4%に落とした。
同社は米テスラ、中国の賽力斯集団(セレス)、トヨタ自動車など広範な顧客を抱え、世界シェア首位を維持している。
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