- 2020/08/13 掲載
三菱商事、純利益予想は62%減 金属資源や自動車にコロナ影響
資源価格低迷の影響を含め、新型コロナの影響は通期で3000億円と見込む。影響が大きいと見込む自動車モビリティは世界的な自動車需要の大幅な落ち込みによる販売台数減と三菱自動車工業の持分利益減少を想定する。金属資源や天然ガスでも、経済活動停滞に伴う需要減や価格下落を見込む。一方、電力ソリューションは建設工期などが遅延する可能性があるものの、発電事業は大部分が長期契約に基づいており影響は限定的とみている。
20年4―6月期の純利益は前年同期比77.3%減の366億円だった。
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