- 2020/08/24 掲載
独総合PMI、8月速報値は53.7に低下 サービス部門がさえず
依然として景況の拡大・悪化の分かれ目となる50を上回っているものの、予想の55.0を下回った。
サービス部門PMIが55.6から50.8に低下し、総合PMIを押し下げた。
一方、製造業PMIは51.0から53.0に上昇。約2年ぶりの高水準となった。
IHSマークイットのエコノミスト、フィル・スミス氏は、移動制限が再導入され全般的な雇用が引き続き縮小する中、サービス部門の活動はほぼ停滞していると指摘。製造部門では工場の労働者数がさらに削減されており、「企業が引き続きコスト削減圧力にさらされている」ことも示していると付け加えた。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR