- 2020/08/27 掲載
米景気回復、緩慢かつ一様でない可能性=ボウマンFRB理事
ボウマン理事は「経済活動の全面回復に向けた進展は緩慢かつ一様でない可能性がある」と指摘。「FRBは引き続き進捗状況を注視し、回復支援に向けて迅速かつ柔軟に対応する」と述べた。
また、新型コロナ感染症のパンデミック(世界的大流行)は引き続き、「米経済に重くのしかかっている」との認識を示した。
カンザスシティー地区連銀が27─28日に開催する年次経済シンポジウムが注目される。27日にはパウエルFRB議長がFRBによる金融政策の枠組み見直しについて講演する。
同シンポジウムは例年ワイオミング州ジャクソンホールで世界の中央銀行首脳らを集め開催(ジャクソンホール会合)されるが、新型コロナ流行を踏まえ、今年はテレビ会議方式で開催する。
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