寄り付きの日経平均は反発、米国株高を好感　商社株は大幅高

［東京　３１日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比２６４円４９銭高の２万３１４７円１４銭となり、反発した。その後も２万３２００円台をつけるなどしっかりとした動きとなっている。

前週末の米国株式市場では主要３指数がそろって上昇。日経平均は２８日、安倍晋三首相の辞意表明が嫌気され急落したこともあり、きょうは反動から押し目買いや買い戻しが入りやすい。

東証３３業種では全業種が値上がり。商社株が大幅高となり、卸売業が値上がり率トップ。米バークシャー・ハザウェイが、日本の５大商社（伊藤忠、丸紅、三菱、三井、住友）の株式をそれぞれ約５％取得したと発表したことが材料視されている。そのほか、空運業、海運業、非鉄金属、陸運業なども堅調となっている。

評価する

いいね！でぜひ著者を応援してください

• 0

• ありがとうございます！
• いいね！した記事一覧をみる
• 閉じる

会員になると、いいね！でマイページに保存できます。

共有する

• 0

• 0

• 0

• 0

• 0

• 0

• 
• 
• 
• 
• 
• 

最新ニュースのおすすめコンテンツ

ジャクソンホールでのＦＲＢ議長講演が焦点＝今週の米株式市場

アングル：屋台販売で稼ぐ中国の高級ホテル、デフレ下で必死の生き残り策

米株価、利下げ期待で最高値＝インフレ再燃なら失速リスク

沖縄北部観光の起爆剤に＝「ジャングリア」に高まる期待

エア・カナダ、客室乗務員のスト始まる　数百便が欠航

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます

• 最新ニュース
  フォローする