- 2020/09/02 掲載
スイスのマイナス金利、引き続き極めて重要=理事
スイスは第2・四半期に国内総生産(GDP)が過去最大の減少となり、景気後退入りしたほか、物価も下落している。
メクラー理事は、それでもスイスは比較的うまく危機を乗り越えてきたと指摘。0─2%の中期的なインフレ目標を変更する必要はないとし、「われわれには強いフランがあり、金利は非常に低い。物価変動ショック吸収にやや役立っている」と述べた。
また、マイナス0.75%に設定する金利は、スイスに極めて重要だとした。
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