- 2020/09/02 掲載
米シティ、中国でカストディ業務の認可取得 米銀で初
米銀が同業務の認可を取得したのは初めて。中国を拠点とするミューチュアルファンドやプライベートファンドの委託で証券の保管・管理業務を行うことが可能になる。
中国では今年、外資の上限規制が緩和されており、米中関係の悪化にもかかわらず、複数の米資産運用会社が中国で事業を拡大している。
米ブラックロック
シティの証券サービス部門のアジア太平洋担当トップ、デビッド・ラッセル氏は「国際的な資産運用会社、証券会社、保険会社が中国で事業を開始しており、リスク緩和とコスト削減のため、信頼の置けるサービスが求められると確信している」と表明した。
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