- 2020/09/04 掲載
米ISM非製造業指数、8月は56.9に低下 予想やや下回る
指数は50が景気拡大・縮小の節目となる。サービス業は米経済の3分の2以上を占める。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は57.0だった。
新規受注指数は56.8と過去最高だった7月の67.7から低下。ただ、受注残や輸出受注は上昇した。
雇用指数は47.9。7月の42.1から上昇したが、引き続き50を下回り、8月に雇用の伸びが一段と鈍化するとのエコノミスト予想を裏付けた。
ロイターのエコノミスト調査によると、米労働省が4日に発表する8月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が140万人増加する見通し。7月は176万3000人増だった。
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