- 2020/09/04 掲載
豪ヴァージン、債権者がベインによる買収を承認=労組
ヴァージンの従業員9000人の一部を代表する豪運輸労組(TWU)は発表文書で、これを歓迎する意向を表明した。
ヴァージンの広報担当者からのコメントは得られていない。
同社は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で需要が激減。4月に約70億豪ドル(51億米ドル)の負債を抱えて任意管理手続きに入った。
管財人を務めるデロイトによると、べインが約束する総拠出額は約35億豪ドルで、無担保債権者は債権の9─13%が返済される。
ヴァージンはベインの事業計画の下、全従業員の3分の1に相当する3000人を削減する計画。
PR
PR
PR