- 2020/09/07 掲載
カナダ雇用、8月の伸び鈍化 失業率は10.2%に改善
失業率は10.2%に改善。予想は10.1%だった。就職を希望しているものの職探しをしていない人を含めると、失業率は13.0%だった。
フルタイム雇用が20万5800人、パートタイムが4万人、それぞれ増加。生産部門が2万7600人増、サービス部門が21万8100人増だった。
一方、非白人の失業率が引き続き高く、アラブ系は17.9%、黒人は17.6%となった。
BMOキャピタル・マーケッツのチーフエコノミスト、ダグ・ポーター氏は「3─4月の急減分を回復するには長い道のりになるが、今回の指標は正しい方向へのさらなる大きな一歩だ」と述べた。
PR
PR
PR