- 2020/09/07 掲載
中国恒大集団、すべての不動産物件を30%値引き
同社の声明によると、許家印会長は5日の社内会議で9月と10月の売上高目標をそれぞれ1000億元(146億4000万ドル)とする方針を示した。
今年の売上高目標は8000億元。同社は同業他社との比較で多額の負債を抱えており、負債比率の削減を目指している。
販売ペースの鈍い物件については、最大12%の追加値下げを実施する。
1-8月の売上高は前年同期比22%増の4506億元。2-3月に22-25%の値下げやオンラインでの販促活動を行ったことが寄与した。
ただ大幅な値下げで収益率は悪化しており、先週発表の中間決算はコア利益が193億元と、前年同期の304億元を36.5%下回った。
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