- 2020/09/15 掲載
アリババ、配車大手グラブに30億ドル出資で交渉=ブルームバーグ
事情に詳しい複数の関係者の話として報じた。
アリババはグラブの調達ラウンドで唯一の投資家となり、出資額の一部は米配車大手ウーバー・テクノロジーズ
グラブはコメントを控えた。アリババとウーバーはロイターのコメント要請に応じていない。
ウーバーは2018年3月に東南アジア事業をグラブに売却。統合された同事業の株式27.5%を取得した。
ウーバーは4月、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による出資先企業への影響で、保有する少数株に関連し最大22億ドルの評価損を計上すると発表した。
グラブの企業評価額は推定140億ドル。同社は過去数年に金融サービスや食品デリバリー、オンライン決済などの分野に進出し、事業を拡大している。
グラブには、ソフトバンクグループ<9984.T>も出資している。
*内容を追加しました。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR