- 2020/10/22 掲載
日航系LCCジップ、採用拡大=新規路線控え人材確保
日本航空子会社で格安航空会社(LCC)のジップエア・トーキョー(千葉県成田市)が採用を拡大する方針を固めたことが22日、分かった。日航が50%出資するLCCジェットスター・ジャパン(同)を希望退職する客室乗務員を中心に100人程度を採用する。新規路線のための人材確保が狙い。
新型コロナウイルスの流行長期化で航空業界は疲弊しており、異例の判断と言える。ジップエアは2018年に設立。今年5月に旅客便を就航させる予定だったが、新型コロナ拡大で延期し、貨物専用便としてスタートした。今月に入り、成田―ソウル線で旅客便運航が始まった。
【時事通信社】
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