- 2025/12/27 掲載
NY外為市場=円が軟化、介入警戒続く
[ニューヨーク 26日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、円が軟化した。投資家は引き続き、介入の可能性を注視している。 ドルは取引量が少ない中、ユーロに対して小幅に上昇した。 円は最近の安値からは持ち直しているが、日本の当局は介入の可能性を警告している。 ドル/円は0.48%高の156.54円。先週金曜日には157.77円を付けていた。 ドル指数は0.01%高の98.04となった。 一方、ユーロ/ドルは0.04%下落して1.1772ドル。英ポンドは0.22%下落して1.3493ドルとなった。 フェデラルファンド(FF)金利先物トレーダーは、来年2─3回の25ベーシスポイント(bp)利下げを織り込んでおり、最初の利下げは3月に行われる可能性がある。 暗号資産(仮想通貨)のビットコインは0.58%下落し、8万7340ドルとなった。
ドル/円 NY終値 156.54/156.59
始値 156.40
高値 156.73
安値 156.23
ユーロ/ドル NY終値 1.1771/1.1774
始値 1.1776
高値 1.1796
安値 1.1762
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR