- 2020/11/29 掲載
ピーチが遊覧飛行参入=コロナ禍対策、収益改善狙い
格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(大阪府田尻町)は29日、遊覧飛行事業に参入し、初飛行を行った。新型コロナウイルスの影響で旅客需要が落ち込んでおり、ピーチは同事業で収益改善を狙う。
同社が遊覧飛行を手掛けるきっかけとなったのは、地元の小中学生らが加入する「関西航空少年団」からの提案だった。初飛行には少年団のメンバーら約120人が搭乗。関西空港発着で、四国や九州の上空を2時間ほどかけて回った。機内では操縦士や乗務員の仕事について学んだ。
【時事通信社】
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