- 2020/11/30 掲載
永城媒電の債権者、CP債務再編巡り1日に会合=引受銀行筋
永城媒電のデフォルトは、中国の債券市場を大きく動揺させている。
関係筋によると債権者らは、支払い不能となったコマーシャルペーパー(CP)2種について、まず元本の50%を返済し、残りは270日間の支払い猶予期間を設ける案について協議を行う。
問題のCPは、11月22日が期日の10億元(1億5186万ドル、利率4.35%)と、11月23日が期日の10億元(利率4.38% )。
同社は先週にも、同様の10億元のCP再編計画について債権者と合意している。
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