- 2020/12/11 掲載
デル・テクノロジーズ、新しいセキュリティーソリューションとサービスを発表
セキュリティーリスクが高まる中、企業は自社および顧客を保護するプレッシャーに直面しています。デル・テクノロジーズが発表した「Dell Technologies 2020 Digital Transformation Index」から、デジタルトランスフォーメーション(DX)にとって最大の障壁は、データプライバシーとサイバーセキュリティーに対する不安であることが明らかになっています。また、Futurum Research社が行った調査によると、外部からのサイバー攻撃に遭った企業の56%が、その原因をハードウェアまたはシリコンレベルのセキュリティーの脆弱性にあると考えています。
デル・テクノロジーズのCTO(最高技術責任者)、ジョン ローズ(John Roese)は、次のように述べています。「デジタルによる価値が生み出されると、これに付随するセキュリティーの脅威が発生します。セキュリティーは、デル・テクノロジーズが行うあらゆる物事の基盤になるものです。当社が掲げるIntrinsic Securityによるアプローチは、攻撃をかわすとともに、ビジネスリスクの軽減を支援する信頼のテクノロジーとパートナーに対するお客様のニーズに応えます」。
デル・テクノロジーズは、長年にわたり数百人のセキュリティーのプロフェッショナル エンジニアを社内全体に配してセキュリティーをデザインし、サプライチェーン、サービス、インフラストラクチャー、デバイスに組み込んできました。「Dell EMC PowerEdge」サーバーのハードウェアルートオブトラストおよびデルのPCのオペレーティングシステム以下のすべてのセキュリティーから、「Dell EMC PowerMax」のエンドツーエンドの暗号化および「Dell EMC PowerProtect」のサイバーリカバリーソリューションまで、デル・テクノロジーズにとってセキュリティーは最優先事項です。
Moor Insights&Strategy社のプレジデント兼プリンシパルアナリスト、パトリック ムーアヘッド(Patrick Moorhead)氏は次のように述べています。「あらゆる新しいテクノロジーとサービスの中核には、セキュリティーが不可欠です。ITインフラストラクチャーでは、すべての接点にセキュリティーが組み込まれていることは当然として、そのセキュリティーも事後対応的なものではなく、予測的かつ自己防衛的で、全般的なレジリエントを備えていることが必要です」。
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