- 2020/12/23 掲載
英中銀、コロナ禍後はインフレ抑制に注力を=ハルデーン理事
ブルームバーグのインタビューで「世界が今最も避けたいのはインフレを巡る想定外の厄介な事態だ」と語った。
英中銀は17日の理事会でインフレ率が目標の2%を一時的に上回ることを容認する姿勢を示した。だがハルデーン氏は2%を超えるインフレ率を定着させることはできないと指摘し、そうでないと国債利回りが上昇し、政府の債務返済コストが増大し、回復が危ぶまれると述べた。
また新型コロナワクチンの接種により2021年は下半期のほうが経済にはるかに期待が持てると語った。
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