ソフトバンク、LTEに対応するパソコン「Dynabook Chromebook C1」を法人向けに発売

ソフトバンク株式会社は、"ソフトバンク"の法人向け新商品として、LTEのネットワークを通していつでもインターネットに接続できるChrome OS™ 搭載のノートパソコン「Dynabook Chromebook C1」（Dynabook製）を、2021年3月上旬以降に発売します。

Google™ のChrome OSをベースにしたChromebook™ は、Google Workspace™ （旧 G Suite）やG Suite for Educationに対応しています。また、別途「Chrome Enterprise Upgrade」や「Chrome Education Upgrade」を購入・設定することで、「Dynabook Chromebook C1」の遠隔制御や管理、端末単位でのポリシー設定の適用などが可能です。

「Dynabook Chromebook C1」は、LTEの高速データ通信に対応したノートパソコンで、いつでもモバイルネットワークに接続しているため、Wi-Fiがない屋外での仕事や、校外学習・家庭内学習時でも、快適に使用できます。また、外出先でも電池切れになることを気にせず、安心して長時間使用できるように、高いバッテリーの省電力性能を実現しています。さらに、別売りの「スタイラスペン」は本体に収納できるようになっており、収納時に自動で充電されます。

ソフトバンク株式会社は、新学習指導要領に定める教育に必要な「情報活用能力」を支援するに当たって、強みである最先端テクノロジーを活用して、文部科学省が進める「GIGAスクール構想」をはじめとする教育ICT（情報通信技術）環境の整備を推進しています。今後、ソフトバンク株式会社は、コンピューターや情報通信ネットワークの環境整備を目的に学習用のタブレットやパソコンの導入を検討している学校などに対し、「Dynabook Chromebook C1」の提案を進めていきます。