- 2020/12/25 掲載
ユナイテッドとデルタ、英発便の乗客全員にコロナ陰性証明義務付け
デルタ航空は21日、英国からニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に向かう路線について、コロナ検査を実施し、陰性が判明した乗客のみの搭乗を許可する方針を示していたが、それを拡充する。
新たな措置は、デルタ航空が24日、ユナイテッド航空が28日から実施する。
デルタ航空は、英国からはニューヨーク便のほか、アトランタ便を運航。ユナイテッド航空は現在、1日に英ロンドン・ヒースロー空港からシカゴ、ニューアーク、ワシントン・ダレス、サンフランシスコの4路線を運航しているが、年明け1月以降はシカゴとニューアーク便のみに減便する計画を発表している。
ロンドン・ダラス便を運航するアメリカン航空はコロナ検査義務については発表していない。
英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)とヴァージン・アトランティックは21日、英・ニューヨーク路線で乗客のコロナ検査を実施する方針を示している。
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