- 2020/12/25 掲載
小売販売11月は0.7%増、家電好調も外出自粛響く=経産省
業種別では機械器具が前年比26.2%増、自動車が同3.4%増と伸びたが、燃料小売業が同10.3%減、百貨店などの各種商品小売業が同10.0%減、織物・衣服が同7.3%減、医薬品・化粧品が同0.7%減と落ち込んだ。
業態別では前年比でスーパー、家電量販、ドラッグストア、ホームセンターがプラス、百貨店、コンビニがマイナスだった。
内食需要の継続でスーパーが前年比2.1%増だったほか、洗濯機や冷蔵庫、新型スマホ・ゲーム機の販売が好調で家電量販は同25.3%増だった。ドラッグストアは酒類、冷凍食品、洗剤が好調で同7.1%増となった。一方、百貨店は外出自粛や気温高、訪日客急減が響き同15.1%減だった。コンビニも外出自粛の影響で弁当類の販売が不振が続いており同2.4%減だった。
*内容を追加しました。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR