- 2021/01/04 掲載
中国、新エネルギー車補助金を2021年に20%削減
バスやタクシーなど公共輸送機関で使われるNEVについては、削減率を10%にするとした。
また、自動車業界での過剰生産能力を防ぐため、自動車関連の新規投資や生産工場への規制を強化するとしたほか、さらなる業界再編を促進し、より包括的なサプライチェーン(供給網)を構築するための措置を講じる方針も示した。
NEV購入に対する補助金と税免除は、2022年まで延長する。21年のNEVの販売台数は180万台と、前年(推定値)の130万台から増えると見込む。
中国はプラグインハイブリッド(PHV)や燃料電池車(FCV)も含むNEVの自動車販売全体に占める割合現について、現在の5%から2025年までに20%に引き上げる目標を掲げている。
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