- 2025/05/03 掲載
デギンドスECB副総裁、利下げ継続に楽観的
ECBは4月、この1年で7度目となる利下げを実施し、米関税により経済成長が大きな打撃を受けると警告。今後数カ月でさらなる政策緩和が行われるとの見方が強まっている。
デギンドス副総裁は、利下げ局面がいつまで続くかとの質問に対し、「インフレがどう推移するか次第だ。だが、楽観視できる」と述べた。また「われわれの最新予測によれば、インフレ率は年末以降、2%というわれわれの目標に非常に近づくだろう」と述べた。
また、為替レートの動向を注視しているとしたが、現在のところユーロ安の兆候は見られないと述べた。
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