- 2021/01/04 掲載
アストラゼネカが韓国でワクチン申請、40日間で緊急使用許可へ
韓国では新規感染者数が再び1000人を超え、政府は5人以上の私的な集まり禁止を全土に拡大した。
韓国は昨年12月にアストラゼネカとワクチン2000万回分を確保する契約をした。初回分は早ければ1月上旬に発送される見通し。
このほか、ファイザー、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)傘下のヤンセン、モデルナ各社との契約や、ワクチン共同購入のための国際連合体「COVAXイニシアチブ」を通じてワクチンを手配している。
疾病予防管理庁(KDCA)によると、これまでに1億0600万回分、人数分で人口(5200万人)を上回る5600万人分のワクチンを確保した。
アストラゼネカのワクチンは、英国、アルゼンチン、エルサルバドル、インドで承認されている。
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