- 2021/01/06 掲載
日立、出社率15%=緊急宣言で目標設定―新型コロナ
日立製作所は6日、緊急事態宣言時の出社率について、東京など1都3県で15%以下に抑える目標を設定したと発表した。対象は日立本体の従業員約2万2000人。政府は新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けてテレワークの徹底を求めており、出社率を抑制する動きが相次ぎそうだ。
昨年春の緊急事態宣言解除後も在宅勤務を強化しており、現在の出社率は30%前後。目標設定で「在宅勤務の実効性を高めたい」(広報部)という。1都3県に日立本体の工場はない。
【時事通信社】 〔写真説明〕自宅でテレワークをする日立製作所の社員=2020年5月25日、川崎市[同社提供]
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