- 2021/01/06 掲載
独サービスPMI、12月改定は47 ロックダウンの影響続く
製造業とサービス部門を合わせた総合PMIは51.7から52.0に上昇。ロックダウンにもかかわらず製造業の景況感は改善したことが寄与した。ただし速報値の52.5からは下方改定された。
IHSマークイットの首席エコノミスト、フィル・スミス氏は「一回目のロックダウンと違い、2020年第4・四半期の活動への影響は主に一時的に営業を停止したセクターに限られ、製造業は底固さを示した」と指摘した。ワクチンが開発されたおかげで今後1年の見通しは改善したが、コロナ規制は感染者数が高止まりする間は続く見込みで目先の状況は依然不透明だと述べた。
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